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10月23日土曜日、市役所市民交流棟で、「第1回市民まちづくりワークショップ」が開催されました。この取り組みは、市の企画で、公募で集った参加者が「ミライへ繋ぐ、夢溢れるまち」をテーマに話し合いを行い、自分たちでできるまちづくりを考えるものです。ワークショップは全6回開催され、来年3月までに企画案をまとめ、令和4年度には参加者を中心にまちづくり事業を行う予定です。
第1回では、現状把握を目的に、本市の人・事・場所の魅力と課題について話し合いが行われ、参加者は、グループに分かれ自分たちの思いを付箋に書き、模造紙に貼り付け、意見を集約しました。
会の進行役を務めた畠中智子さん(株式会社わらびの)は、「参加している方は、みなさんノリが良く、普段からまちのことに対して、良いところや課題を感じる力を持っている方が集まっているように感じました。次回のワークショップに向け、他力本願的なアイディアではなく、自分が動いてもっと魅力が高まったり、課題が解決できたりするイメージを持って欲しいなと思います。」と話されました。