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東分署の紹介
東分署概要
所在地:愛媛県四国中央市川之江町1516番地の1
郵便番号:799-0101
電話:0896-28-8119 ファクス:0896-56-8880
構造:R C 2階建(鉄筋コンクリート造)
敷地面積:1,383.7平方メートル
延床面積:740.88平方メートル
平成11年4月1日より、宇摩地区広域市町村圏組合消防署川之江分署(川之江防災センター)として業務開始。平成16年4月1日市町村合併により四国中央市誕生、四国中央市消防署川之江分署に名称変更。また、平成27年4月1日に東分署に名称変更されました。
現在は、東分署長を含め配属人員21人(毎日の勤務は6~7人)にて消防・救急業務の遂行にあたっています。
東分署の管轄は、東は香川県境に面し、川之江町、金生町の全域と、西と北は旧の市境を含む妻鳥町の一部、南は11号バイパス上分バス停付近の上分町の一部で、住宅街や繁華街、工場地帯も広がり、人口が密集している地域を守っています。
車両紹介
中央消防31 消防ポンプ自動車
火災活動の主力となり、常時600Lの水を積載しています。また、『C A F S(圧縮空気泡消火システム):消火用の水に圧縮空気と消火原液を混ぜて発泡させる装置)』を搭載しており、泡を含んだ水を出すことができ少量の水で高い消火性能があります。水による消火に比べ、泡が定着するため消火力が高く、また泡を使用するため水よりも軽量であり、消火活動による水損被害を抑えることができます。
中央消防32 小型動力ポンプ積載車
小型動力ポンプを積載しており、ポンプ車が進入できない道に自然水利(ため池等)及び消火栓等がある場合、小型動力ポンプを搬送し、ポンプ車及び現場へ水を送ります。
中央救急3 高規格救急自動車
高規格救急自動車は、四輪駆動方式の車両です。車内には、高度救命用資機材(気道確保用資機材、自動体外式除細動器:AED、輸液用資機材など)を積載した救急車であり、救急救命士の資格を持った隊員が常に1人以上乗車しています。この車両は、令和3年2月12日JA共済連愛媛から当市消防本部に寄贈頂いた高規格救急自動車です。この車両には、当市消防本部では初採用となる磁気ダンパーを使用したスイング式防振ベッドが搭載されました。このベッドは、電気を用いないため本体を丸洗いでき車内汚染などの清掃が簡単になるだけでなく、ベッドがゆりかご状に揺れることで傷病者の身体負担軽減につながります。