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厚生労働省ホームページで、皆さまから寄せられた質問が紹介されています。
新型コロナワクチンQ&A特設サイト(厚生労働省)<外部リンク>
接種するには必ず予約が必要です。
希望する方全員が接種できるよう、ワクチンは安定的に供給される見通しとなっていますので、ご安心ください。
市が現在予定している個別接種及び集団接種では、いずれもファイザー社製のワクチンを使用します。
ファイザー社製のワクチンは、標準としては、1 回目の接種から3 週間後に2 回目の接種を受けていただくことになっています。
いちばん早くて19 日後に2回目の接種を受けられますが、それより前には受けることができません。
世界保健機関(WHO)や米国で、6週間後までに2回目を接種することが目安として示されていることを参考に、1 回目の接種から3 週間を超えた場合、できるだけ早く2 回目の接種を受けてください。
十分な量のワクチンが供給される見通しのため、希望するすべての方が2 回接種可能です。
今後も接種機会の拡大に努めますので、ご安心ください。
新型コロナワクチンの接種は、市民のみなさんに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。
また接種時期も自分で決められます。予防接種を受ける方には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方についてご理解いただいたうえで、自らの意志で接種を受けていただきます。
受ける方の同意なく接種が行われることはありません。
職場や周りの方などに接種を強制したり、接種を受けていない人に差別的な扱いをすることのないよう、お願いします。
一般的にワクチン接種後には、接種部位の痛み・腫れ、発熱、頭痛などの「副反応」が生じる可能性があります。詳しくは、こちら(市HP)
治療を要する・障がいが残るほどの副反応は、極めて稀ではあるものの、何らかの副反応が起こる可能性をなくすことはできません。
なお、厚生労働省において、ワクチン接種後は15分~ 30 分経過を見て、万が一アナフィラキシー(薬や食物が身体に入ってから、短時間で起きるアレルギー反応)が起きても医療従事者が必要な対応を行
うよう定められており、市においても各接種会場で接種後の経過観察を行うとともに、アナフィラキシー対応用の医薬品の準備をしています。
また、接種後に副反応に関する相談がしたい場合は、下記コールセンターで相談が可能です。
愛媛県ワクチンコールセンター
TEL 0120-567-231
受付時間 24時間(土・日・祝日も可)
ワクチンに関する全般的な相談
厚生労働省ワクチンコールセンター
TEL 0120-761-770
受付時間 9時〜21時(土・日・祝日も可)