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令和3年7月より申請を受け付けている新型コロナウイルス感染症予防接種証明書(ワクチンパスポート)については、12月20日にデジタル化され、スマートフォン上で専用アプリから、二次元コード付きの証明書を取得・表示できるようになりました。これにより、接種証明書の取得が容易になるほか、海外渡航等に限らず、国内での利用ができるようになります。
接種証明書(電子版)の申請にはスマートフォンとマイナンバーカードが必要です。
マイナンバーカードは、申請から交付通知書の発送まで概ね1~2か月程度かかりますので、接種証明書(電子版)の取得を検討している方は、早めにマイナンバーカードの申請をお願いします(マイナンバーカードを持っていない方には、引き続き紙媒体の接種証明書を発行しますので、下記「接種証明書(書面)の申請方法」を参照の上申請してください)。
ワクチン接種証明書(書面)が新しくなります [PDFファイル/839KB]
ワクチン接種後に会場で発行される「接種済証」、「接種記録書」や、これまでに発行された従来の「接種証明書(ワクチンパスポート)」が無効になるわけではありません。
引き続き、接種した証明として利用いただけますので、証明書の用途をご確認の上、電子版の取得を希望される場合は、下記をご参照いただき、申請してください。
1.スマートフォン※で接種証明書アプリをダウンロード
※iOS 13.7 以降 もしくは Android OS8.0 以降
新型コロナワクチン接種証明書アプリ/デジタル庁<外部リンク>
2.マイナンバーカードを読み取り
※マイナンバーカードを取得する際に自身で設定した暗証番号(4桁の数字)が必要になります。暗証番号を忘れた場合、再設定の手続きが必要となりますので、マイナンバーカードを持参の上、市役所市民窓口センターもしくは各窓口センターで手続きをしてください。
3.海外用を希望する場合はパスポートを読み取り
詳しい操作方法は接種証明書をスマートフォンアプリで発行できます [PDFファイル/1.42MB]をご参照ください
なお、ワクチン接種を受けたのにアプリで証明書を発行できない場合は、接種記録が登録できていない、接種記録に誤りがある等の理由で発行ができない可能性がありますので、下記の市地域医療対策室ワクチン対策班にお問い合わせください。また、アプリで発行した証明書の内容に誤りがある場合も、市地域医療対策室ワクチン対策班にお問い合わせください。
スマートフォンやマイナンバーカードを持っていない場合は紙の証明書を発行できますので、下記の1~6の書類を同封して郵送、または持参により申請してください。申請書が届いてから発行まで約1週間かかります。ただし、接種記録が登録されていない等の場合は、1週間以上かかる場合もあります。
※1:「交付申請書」、「委任状」は保健センター、各窓口センターでも配布しています。
※2:旅券に旧姓・別姓・別名等の記載がある場合は、旧姓・別姓・別名等が確認できる書類の写しを添付してください。
新型コロナワクチン接種証明書が接種証明書が使用可能な国や地域については、下記のリンク先の外務省ホームページをご確認ください。
外務省ホームページ「海外渡航用の新型コロナワクチン接種証明書が使用可能な国・地域一覧」<外部リンク>
証明書の交付申請方法に関する問い合わせ:医療対策課 0896-28-6208
(受付時間:平日8時30分から17時15分まで)