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第52回全国消防救助技術大会出場!!
第52回全国消防救助技術大会
令和6年8月23日に千葉県消防学校で開催された「第52回全国消防救助技術大会」に、西分署所属の加地 駿消防士長と石川 卓消防副士長が「ロープ応用登はん」に出場し見事に入賞しました。
「全国消防救助技術大会」とは、救助技術の高度化に必要な基本的要素を練磨することを通じて、消防救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うとともに、全国の消防救助隊員が一堂に会し、競い、学ぶことを通じて、他の模範となる消防救助隊員を育成し、全国市民の消防に寄せる期待に力強く応えることを目的として開催されています。
また、隊員は陸上の部(8種目)、水上の部(8種目)に分かれて、それぞれの訓練成果を披露します。
来年度も当消防本部から出場できるように日々訓練に励んでいきたいと思います。
「全国消防救助技術大会」とは、救助技術の高度化に必要な基本的要素を練磨することを通じて、消防救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うとともに、全国の消防救助隊員が一堂に会し、競い、学ぶことを通じて、他の模範となる消防救助隊員を育成し、全国市民の消防に寄せる期待に力強く応えることを目的として開催されています。
また、隊員は陸上の部(8種目)、水上の部(8種目)に分かれて、それぞれの訓練成果を披露します。
来年度も当消防本部から出場できるように日々訓練に励んでいきたいと思います。
出場種目:ロープ応用登はんについて!
「ロープ応用登はん」とは、登はん者と補助者が2人1組で協力し、器材を使わずに搭上から垂下されたロープを15メートル登はんする訓練です。
スタート直前
スタート直前:静止した状態から始まり号令者の合図と共に疾走します。
スタート直後のロープへのとびつき
スタート直後:登はん者は助走をつけ補助者の腰及び肩の上に飛び乗り補助者とタイミングを合わしてロープに乗り移ります。その後、ロープを足に巻きつけ15メートル駆け上ることの出来る体制を作ります。
登はん途中
登はん途中:登はん者が足を上げると同時に、補助者はタイミングを見てロープを緩め上りやすいようにアシスタントします。その後、上げた足を下に向かって強く蹴ると同時に、緩めたロープを強く引きロープを固定して足がかかるようにします。この動作をテンポよく繰り返すことによってより速く登ることが可能になります。