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公費でのHPVワクチン接種(キャッチアップ接種)は2025年3月まで
〇ヒトパピローマウイルス感染症とは
〇定期接種・キャッチアップ接種について
〇実施医療機関、予診票(接種券)について
ヒトパピローマウイルス感染症とは
ヒトパピローマウイルス(HPV)は、性経験のある女性であれば50%以上が生涯で一度は感染するとされている一般的なウイルスです。子宮頸がんをはじめ、肛門がん、膣がんなどのがんや、尖圭コンジローマ等、多くの病気の発生に関わっています。特に、近年若い女性の子宮頸がん罹患が増えています。
詳しくは、厚生労働省(ヒトパピローマウイルス感染症~子宮頸がん(子宮けいがん)とHPVワクチン~<外部リンク>)をご覧ください。
定期接種・キャッチアップ接種について
定期接種
HPV感染症を防ぐワクチン(HPVワクチン)は、小学校6年~高校1年相当の女子を対象に、定期接種が行われています。
<外部リンク>
高校1年生相当の女子が、公費で受けることができるのは、2025年3月までです。
詳しくは、
〇【概要版】小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ(厚生労働省)<外部リンク>
〇【詳細版】小学校6年~高校1年相当の女の子と保護者の方へ(厚生労働省)<外部リンク>
をご覧ください。
キャッチアップ接種
平成9年度~平成19年度生まれ(誕生日が1997年4月2日~2008年4月1日)の女性の方で、通常のHPVワクチンの定期接種の対象年齢の間に接種を逃した方がいらっしゃいます。
まだ接種を受けていない方に、キャッチアップ接種として、HPVワクチンの接種の機会を設けています。
公費による、キャッチアップ接種は2025年3月までです。
期間内の接種を検討されている方は、2024年9月までの開始をご検討ください。
〇キャッチアップ接種リーフレット(厚生労働省)<外部リンク>
ワクチン接種スケジュール
接種するワクチンや年齢によって、接種のタイミングや回数が異なります。
厚生労働省HPより
啓発動画(厚生労働省)
1997年度~2007年度生まれの女性へ(0分24秒)
女子高生の皆さまへ(0分27秒)
高校生相当の娘さんの保護者の方へ(0分22秒)
実施医療機関、予診票(接種券)について
実施医療機関
市内で接種を希望される方
市内で接種を希望される方は、下記医療機関一覧表をご確認いただき、接種可能なご希望の医療機関へ直接ご予約・ご相談ください。
愛媛県内(市外)で接種を希望される方
愛媛県内の医療機関のうち、「愛媛県広域化協力医療機関」に参加している医療機関では、市内で受けるのと同じように接種を受けることができます。
愛媛県広域化協力医療機関であるか不明な場合は、直接該当の医療機関へお問合せください。
愛媛県外で接種を希望される方
愛媛県外で接種を希望する場合は、あらかじめ医療対策課へ「予防接種依頼書」の申請が必要です。
申請をせずに接種した場合は、接種料金の払い戻しや健康被害の救済制度を受けられなくなることがありますので、ご注意ください。
【申請方法】
- 窓口で申請される方:医療対策課もしくは各窓口センター(本庁を除く)に設置している申請書に記入し、必要書類を併せて、医療対策課へ申請してください。
- 電子申請をされる方:各申請書の下記リンク(電子申請入口)よりお進みください。
【申請書類】
〇予防接種依頼書交付申請書 【様式ダウンロード [PDFファイル]】【電子申請入口<外部リンク>】
〇予防接種助成金交付申請書 【様式ダウンロード [PDFファイル]】【電子申請入口<外部リンク>】
〇予防接種助成金交付請求書 【様式ダウンロード [PDFファイル]】
※電子申請時は申請書と請求書は同時に入力できます。
予診票(接種券)等を紛失された方へ
接種を受ける際には、予診票(接種券)が必ず必要となります。
お手元に、予診票が見つからない場合は、医療対策課へ再発行の申請をしてください。
〇予防接種券再発行申請【再発行 [PDFファイル]】【電子申請入口<外部リンク>】