秋の風物詩！土居のいもたきスタート

平成27年9月8日

不安定な天候が続き、ここ数日、外出には傘がかかせなくなりました。

さて、今日から四国中央市の秋の風物詩である土居の「いもたき」がスタートしました。
土居町の名産品のひとつである里芋「伊予美人」を使ったいもたきは、市民のソウルフードと呼べるものだと思います。

毎年市内外から多くの方がこの関川河川敷に集まりいもたきを楽しんでいますが、初日の今日、訪れた皆さんはとてもにこやかな表情で、鶏がらベースの特製ダシが入ったお鍋と下茹でされた地元の里芋「伊予美人」をはじめとする様々な具材（シメのうどんももちろん付いています）を受け取り、慣れた手つきで鍋に火をかけていました。

河川敷に並んだ提灯の明かりと、そこから聞こえる団らんの笑い声。
とても風情のある風景です。

今年はしこちゅ～もいもたきに初参加です！
（ご存知の通り、しこちゅ～の胴体の模様は里芋をモチーフとしています！）

小雨が降る中でのお出かけとなりましたが、スタッフの方々をはじめ、会場の皆さんに温かく迎えられ、気持ちは晴れ晴れなしこちゅ～でした。

なお、いもたきは完全予約制です！ ご予約は9月28日までで、受付時間は9時00分～17時00分です。詳しくは土居のいもたき運営委員会までお問い合わせください。 （Tel：0896-74-8825）