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あったかなまちづくり活動支援事業
市民活動団体が行う公益的かつ自主的な魅力あるまちづくり活動の必要な経費の一部を補助することにより、団体の活動の活性化を図ると共に団体の自立支援を行い、協働のまちづくりを推進します。
この事業は、市民で構成されるまちづくり活動支援事業審査会による審査で補助を決定します。
補助の対象となる事業
市民活動団体が市内を活動拠点として取り組むさまざまな分野の公益的なまちづくり活動で、次の条件を満たすものが対象です。
- 市内で行う事業であって、多くの市民にとって利益となり得るもの
- 市民の多様なニーズを的確に捉えたもの
- 広く情報を公開し、市民が自由に参加できるもの
- 国、地方公共団体その他の関係機関から補助金、助成金、委託料等を受けていないもの
ただし、以下の活動は対象になりません。
- 市が行う他の補助事業の対象となるもの
- 公民館が主体的な役割を果たしているもの
- 団体の周年記念事業や、趣味やサークル等の発表会、大会などであるもの
- 今後の継続性・発展性が見られないもの
- スポーツなどで成績のみを競うもの(選手権など)
- 営利や寄附行為等を目的としたもの
- 団体会員のスキルアップや会員獲得等を直接の目的としたもの
- 団体の運営や運営資材の購入を目的としたもの
- 政治的活動や宗教的活動であるもの
など
補助コースの概要
みんなで取り組むあったかしこちゅ~まちづくりコース
市が策定している「第三次四国中央市総合計画」に掲げる施策の大綱6分野に該当するまちづくり事業を補助し、市民と行政の協働でのまちづくりを目指します。
- 補助額 最大40万円(補助対象経費の7割が限度)
- 連続交付 制限なし
- 交付回数 制限なし
やってみよう!まちづくりコース(スタートアップ支援)
活動歴が短い団体(設立から10年程度)が自由に考えるまちづくり事業を補助し、まちづくり活動団体の自立を目指します。
- 補助額 最大10万円(補助対象経費の5割が限度)
- 連続交付 制限なし
- 交付回数 3回まで(以前のまちづくり活動支援事業の補助回数も含みます)
なお、どちらのコースになっても、事業報告会にて事業報告をしていただきます。
審査方法
審査委員が下記5項目についてそれぞれ審査を行います。なお、この審査は一般公開しますので、市民の誰もが傍聴できます。
審査基準
- 活動の公益性
- 費用の妥当性
- 活動の創造性
- 活動に対する熱意
- 活動の発展性
※審査基準については一部変更となる場合があります