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サポート詐欺に注意!

11 住み続けられるまちづくりを
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記事ID:0043720 更新日:2024年7月22日更新

事例

スマートフォンやパソコンなどを使用してwebサイトを閲覧中、突然、画面に「ウィルスに感染しています」と表示。
同時にサポート窓口の電話番号が表示されたので、電話をかけると「ウィルス除去作業を行う必要がある。費用は電子マネーで支払ってもらう。」と言われ、コンビニエンスストアで電子マネーを購入するよう指示を受けた。
電子マネーを購入後、カードの番号を相手に伝えると「番号が違う、もう一度購入してくるように。」と言われ、何度かやり取りを繰り返したが、途中で相手と連絡が取れなくなった。

解説

この事例は、「サポート詐欺」という詐欺の手口です。
閲覧中のwebサイトの内容に関係なく、突然画面上に「ウィルスに感染」と表示され、通常の操作ができなくなったように見せかけることで、こちらの不安を煽り、画面に表示したサポート窓口に電話をかけさせて電子マネーを騙し取るというもので、近年、被害が急増し、市内でも被害が確認されています。

対処方法

webサイトを閲覧中に「ウィルスに感染」といった表示が出て、端末が操作を受け付けなくなったとしても、慌てて表示された電話番号に電話をかけず、一度、端末の電源を切り、端末の購入店舗や信頼できる修理業者に相談しましょう。
電話をかけて、相手から指示された操作を行うと、端末の乗っ取り被害や金銭の要求につながる恐れがあるので、電話をかけてしまったとしても相手の要求には応じず、電話を切りましょう。

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