本文
令和7年度 人口動態調査(職業・産業)へのご協力をお願いします。
厚生労働省では、人口動態調査を毎年実施しています。この調査は、出生・死亡・死産・婚姻・離婚の実態を明らかにするために実施する、統計法で定める基幹統計調査です。
令和7年度は人口動態調査(職業・産業)が実施され、この調査は国勢調査実施年に合わせて5年ごとに行われます。届出に職業の記入をしていただき、死亡届には併せて産業の記入もお願いしております。
調査結果は、今後の保健や福祉に役立たせるための重要な基礎資料として利用されます。
皆さんのご理解・ご協力をお願いします。
人口動態調査(職業・産業)とは
出生・死亡・死産・婚姻及び離婚の人口動態事象と職業及び産業という社会経済的属性との関連を明らかにしようとするもので、本調査の結果は少子化対策、公衆衛生、社会福祉及び保険・年金など各種施策のための厚生労働行政の基礎資料となります。
調査事項
(1)出生・・・子が生まれたときの父母の職業
(2)死亡・・・死亡者の死亡したときの職業・産業
(3)死産・・・死産があったときの父母の職業
(4)婚姻・・・同居を始める前の夫婦の職業
(5)離婚・・・別居する前の夫婦の職業
調査期間
令和7年4月1日から令和8年3月31日までに発生したもので、令和8年5月14日までに届け出があったもの。
調査方法
出生・死亡・死産・婚姻・離婚の各届出をされるときに、それぞれ職業をご記入ください。
(例)医師・教員など・・・「専門、技術職」
一般事務など・・・「事務職」
販売店員・・・「販売職」
美容師・ホームヘルパーなど・・・「サービス業」
※死亡届には併せて、「農業」、「建設業」、「製造業」、「不動産業」といった産業もご記入ください。
職業・産業例示表 |
---|
調査結果
厚生労働省において集計を行い、結果は「人口動態職業・産業別統計」として公表され、厚生労働省ホームページ及び政府統計の総合窓口(e-stat)に掲載されます。
関連リンク
厚生労働省「人口動態職業・産業別統計」<外部リンク>
厚生労働省「人口動態調査」<外部リンク>
政府統計の総合窓口(e-Stat)<外部リンク>