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セアカゴケグモにご注意ください

11 住み続けられるまちづくりを
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記事ID:0024812 更新日:2024年11月1日更新

セアカゴゲグモの発見のお知らせ

令和6年10月25日(金曜日)、特定外来生物に指定されている「セアカゴケグモ」の雌1頭が豊岡町長田地区で、雌11頭が土居町津根地区で発見されました。土居町津根地区の発見場所は、令和5年11月に29頭のセアカゴケグモが発見された場所で、今回の発見はその後の生息状況の追跡調査によるものです。捕獲された個体は殺処分済です。
市内での発見は8、9例目となり県内では235、236例目になります。これまでに、このクモに咬まれた等の報告はありません。

 

セアカゴケグモR5 3セアカゴケグモ(雌)

※この写真は今回発見された個体ではありません

(愛媛県生物多様性センター提供)

咬まれた時は、針で刺されたような痛みを感じ、その後、咬まれた場所が腫れたり、熱く感じたりします。

症状のピークは3~4時間で、数時間から数日で軽快しますが、時に脱力感、筋肉痛、頭痛などの全身症状が現れることがありますので、病院で治療を受けることが必要です。
(できれば、咬まれたクモを殺虫後、ビニール袋等に入れて持参してください。)

愛媛県では、セアカゴケグモ等の情報を集めておりますので情報がありましたら、「愛媛県立衛生環境研究所生物多様性センター」(電話:089-948-9678)までご連絡ください。

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特定外来生物について

特定外来生物は、「特定外来生物による生態系等に係わる被害の防止に関する法律」に基づき、生きた個体を持ち運んだり、飼育したりすることが禁止されています。

違反しますと、最高で個人では3年以下の懲役若しくは300万円以下の罰金、法人では1億円以下の罰金が科せられる事があります。

県内における発生状況については、随時県ホームページで情報提供するなどして、注意喚起を促しています。

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