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一般照明用の蛍光灯(ランプ)の製造・輸出入は2027年末までに廃止

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記事ID:0050417 更新日:2025年6月2日更新

一般照明用の蛍光灯(ランプ)の製造・輸出入は2027年末までに廃止されます

「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議」において、一般照明用の蛍光灯(ランプ)の製造・輸出入は、2027年(令和9年)末までに段階的に廃止されることが決定されました。

廃止対象となる蛍光灯(ランプ)は、期限以降の製造及び輸出入が廃止されますが、廃止期限後においても、既に使用している製品の継続使用や在庫品の売買は可能です。

一般照明用の蛍光灯(ランプ)を使用している設備などについては、計画的なLED化を進めていただくとともに、引き続き当該蛍光灯(ランプ)の使用が必要である場合には、在庫切れとなる前に必要数を調達するなどの対応が必要です。

詳しくは、環境省のホームページをご参照ください。

 一般照明用の蛍光ランプの規制について<外部リンク>(環境省)

この機会にLED照明に交換しませんか

LED照明は、蛍光灯に比べ省エネ効果が高く寿命が極めて長いため、家計にお得であることはもちろん、ランプ交換の手間も省けます。
省エネによるCO2排出量削減にもつながりますので、「ゼロカーボンシティ」の実現に向けて、LED照明に交換しましょう。

どれぐらいの省エネ効果がある?

  • 蛍光灯シーリングライトからLEDシーリングライトに交換すると、年間2,108円の節約 
  • 白熱電球からLED電球に交換すると、年間2,883円の節約
    (出典:デコ活HP「こだわる楽しさ エコグッズ」)

どれぐらい長持ちする?

LED電球(電球形LEDランプ)やLEDシーリングライトの寿命は約4万時間程度

※1日平均10時間点灯した場合、約10年程度ランプ交換の必要がないことになります。  

  • 白熱電球の寿命が約1,000時間程度
  • 蛍光灯シーリングライトに使われている蛍光灯の寿命が6,000時間程度

LED照明への切り替えにはご注意ください

現在使用されている照明器具をそのまま使用して蛍光灯(ランプ)をLEDランプに交換する場合は、その組み合わせが適切でない場合に発煙や火災など重大な事故につながる恐れがあります。

蛍光ランプから直管・環形LEDランプへの交換にはご注意が必要です | LED照明ナビ | JLMA 一般社団法人日本照明工業会<外部リンク>

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