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四国中央市学校給食米の紹介

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記事ID:0001640 更新日:2020年9月7日更新

「うまそだち」とは

県特別栽培農産物等認証制度及びエコファーマーの認定をうけた安全・安心なお米です。

地産地消の理念で育てた『うまそだち』

 四国中央市は愛媛県最東端の地であり、平成16年4月1日の市町村合併以前は「宇摩(うま)地方」と呼ばれておりました。特別栽培農産物(5割減農薬5割減化学肥料)として栽培された米『うまそだち』は、合併して初年にネーミング募集し、応募総数178点の中から選ばれました。
 『うまそだち』と名づけた市内小学校5年生の女の子は、「うま地方で育てられたおいしいお米が、うま地方で育つ私たちの身になったり、力になるから。」四国中央市の安全安心の農産物『うまそだち』は市内全学校米飯給食用のお米として約9,000人に提供(全量地場産米は、愛媛県で初)されています。
愛媛産には愛がある ~うまし国のうまし味をどうぞ(宇摩し国の旨し味をどうぞ)~

 人間が生きていく上でなくてはならない最も重要な食料を生産する産業、それが農業であり、食糧生産は人間が存在する限り行われ、その生産基盤となる農地も永遠に保持される必要があります。近年、農業の生産偏重に対する反省から、適正な施肥・薬剤散布の重要性が説かれ、栽培履歴を明確にすることで農産物の安全性と安心を消費者へ提供しようとする動きが全国的な動きとなっています。

 このような状況を踏まえ、四国中央市でも地元生産、地元消費の理念のもと、栽培履歴を明確化し、環境に配慮した安全・安心で新鮮な高品質農産物を地域の消費者の方々に供給するとともに、未来を託す子供たちの学校給食用食材としても供給することにしました。この農産物は生産者と消費者がともに作り上げる地域ブランドとし、その名称を「うまそだち」としています。

JAうま登録商標「うまそだち」について

 JAうまは、環境に配慮した安全・安心で新鮮な高品質農産物で宇摩の子供たちを育て、地域の消費者の方々とともに宇摩地方のブランド農産物を育てるべく、「うまそだち」の商標を獲得しました。「うまそだち」は愛媛県特別栽培農産物等認証制度及びエコファーマーの認定認定をうけた安全・安心で新鮮な高品質農産物で有り、その理念は地産地消にあります。

 「うまそだち」は、四国中央市が全国に発信できる信念と誇りを持った農産物であり、地域の人々とともに未来に向かって育てていきます。