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四国中央市通学路交通安全プログラムによる交通安全対策事業の実施状況
平成24年4月に集団登校中の児童の列に自動車が突入し多数の死傷者が発生するなど、相次いで登下校中の児童生徒等が巻き込まれる交通事故が発生しました。
こうした状況を踏まえて、四国中央市では、通学路の安全確保に向けた取組を行うため、「四国中央市通学路交通安全プログラム」を策定し、本プログラムに基づき、国土交通省松山河川国道事務所西条国道維持出張所、愛媛県東予地方局四国中央土木事務所、四国中央警察署、四国中央市教育委員会学校教育課、市内各小学校、四国中央市生活環境課・建設課が連携して、児童生徒が安全に通学できるように通学路の安全確保を図ることとしています。
項目 | 結果 |
---|---|
報告小学校数 | 19校 |
危険箇所数 | 63箇所 |
うち、対策済み箇所 | 21箇所 |
うち、対策予定箇所 | 35箇所 |
うち、対策未定箇所 | 7箇所 |
(平成28年1月29日時点)
四国中央市通学路交通安全プログラムに基づき、平成28年度に実施予定の事業
市道名 | 箇所 | 事業内容 |
---|---|---|
井の上本郷下原線 | 土居町小林 | 歩道橋整備 |
土居旧国道線 | 土居町土居 | 通学路拡幅 |
土居本道線 | 土居町入野 | ガードレール設置 |
旧国道線 | 土居町上野 | 橋梁高欄改良 |
北野土居線 | 土居町北野 | 路側帯のカラー化 |
(平成28年1月29日時点)
次年度以降についても、順次、対策に取り組んでまいります。