四国中央市公園照明灯LED化等ESCO事業に係る公募型プロポーザルの実施について

　四国中央市（以下「本市」という。）は「四国中央市地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」に基づき、温室効果ガス排出量を削減し、気候変動の影響に適応した社会づくりを目指しています。しかしながら、現在、都市計画課等が管理している公園照明灯のうち、ＬＥＤ化等されているものは約9％にとどまっています。
　 加えて、平成25年10月に採択され、平成29年8月に発効された国際条約「水銀に関する水俣条約」により、水銀ランプの製造及び輸出入が令和3年より禁止となったことから、水銀ランプの交換を早急に進める必要があります。
　この本市を取巻く環境を鑑み、四国中央市公園照明灯ＬＥＤ化等ESCO事業（以下「本事業」という。）においては、都市計画課等の公園照明灯について、大幅な二酸化炭素の排出量の減少が見込まれるＬＥＤ化を骨格とした設備改修を行い、ゼロカーボンシティへの取組みを確実に実行していくものとします。
　 なお、本事業においては、設備導入後の維持管理業務等において、民間のノウハウ、技術的能力を活用できる「ESCO（Energy Service Company）事業」を導入することとしており、この趣旨と目的に合致する優れた民間事業者の提案を受けるために、提案の募集を公募型プロポーザルにより行うものであります。