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西入野地区土居庁舎前における地区計画について

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記事ID:0003779 更新日:2020年9月7日更新

地区計画制度とは

 地区計画制度は、地区レベルでの計画的な市街地整備の誘導を目指す制度です。ある一定のまとまりをもった「地区」を単位として、公共施設、建築物、土地利用に関する事項を、一体的、総合的にひとつの詳細な計画として定めます。
 地区計画制度は、土地区画整理事業などの事業手法ではなく、計画区域内で発生する個別の開発・建築行為を、地区計画に沿って誘導・規制することによって計画の現実を図ります。

西入野地区土居庁舎前地区計画

名称 西入野地区土居庁舎前地区計画
位置 四国中央市土居町入野の一部
面積 約5.8ha

地区計画の目標

 本地区の周辺には、四国中央市土居庁舎をはじめ、消防分署、農村環境改善センター、こども館、半径1km以内には、文化会館、図書館、公民館及び保育所・幼稚園及び公園等の公共施設に加え、郵便局や駐在所が立地しており、生活環境が整っています。また、北側を幹線道路である国道11号に、西側を2車線の市道西土居入野線に、東側を現在拡幅中の市道東入野西入野線に面しており、前述の公共施設等の立地と併せ、宅地としての高い機能を有しています。
 一方で本地区の大半は農地として残っており、前述の道路や区域内外の市道を使ったミニ開発や狭小な住宅のバラ建ちが進み、住環境や基盤整備の水準の低い市街地が形成される恐れがあります。
 本地区の周辺には食料品や日用品を販売する店舗が少なく、高齢者の多い本地域においては深刻な問題となっています。
 このため、国道11号を利用した商業施設の立地を誘導するとともに、これらの施設や周辺に立地する公共施設等の生活基盤に恵まれた、良好かつ賑わいのある一般住宅の形成を図ることを目標とします。

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