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三島東幼稚園で書道パフォーマンス活動が実施されました!

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記事ID:0040853 更新日:2024年3月13日更新

みんなで書道パフォーマンスにチャレンジ!

 1月18日木曜日、四国中央市立三島東幼稚園で、書道パフォーマンスを取り入れた活動を行いました。

 園では、高校時代に書道部に所属し書道パフォーマンス甲子園を目指した先生がいたり、令和4年10月には市事業の一部として、書道パフォーマンスの生みの親であり現在は福岡教育大学教授の服部一啓先生を講師に招き「書道パフォーマンスワークショップ」を実施したりするなど、「園児らと書道パフォーマンスをもっと楽しみたい!」という思いが強まっていました。

 活動では、今年の願い事をみんなで話し合った後、年少児は先生と一緒に、年中・年長児は自分たちで一生懸命書きました。そしてそれぞれの願い事を書いた後、みんなで役割分担をして大きな作品を作り上げました。

年少児の作品パート

 

年中児の作品パート

 

年長児の作品パート

 

先生の仕上げの様子

活動内容

今年の願い事をみんなで書こう!

年少児 「いっぱいたべる」
年中児 「げんき」
年長児 「ひとにやさしく」「みんなしあわせに」

みんなで作った作品たち

先生の感想

 郷土を愛する心、自分の住んでいるところを好きと思える気持ちを育てていきたいといつも思っています。
 今回の体験では、自分で筆を持ち文字を書けることが、普段の鉛筆とは違い、「特別なこと」としてどの子も目を輝かせながら楽しみながら取り組めました。
 また、みんなそれぞれが興味を持ちすすんで取り組め、友達がしている時にはしっかりと応援する姿も見られ、とてもいい雰囲気の活動になりました。先生が仕上げる瞬間には歓声が上がるなど、子どもたちにとっても感動的な時間・体験になったようです。
 この活動を通して、子どもたちが自ら興味を持って、『してみたい』と感じて参加することの大きな意味を感じました。この興味や関心を引き起こす大きな要因として、幼児期の豊かな体験(見る、聞く、触れる、嗅ぐ)があると思っているので、園では今後も幼児期ならではの体験ができるよう様々な活動に取り組んでいきたいと思います。

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