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四国中央市渇水対策本部を設置しました

6 安全な水とトイレを世界中に17 パートナーシップで目標を達成しよう
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記事ID:0018142 更新日:2023年3月6日更新
富郷ダム・柳瀬ダム・新宮ダムの上流域における降水量は、10月が70.9mm(平年の35.5%)、11月が82.8mm(平年の76.3%)、12月が60.3mm(平年の64.8%)、1月が66.0mm(平年の88.8%)、2月が50.2mm(平年の58.4%)と引き続き少雨傾向が続いています。その結果、銅山川3ダムの貯水状況は、3月6日0時現在、利水確保貯水率が40.5%で平年値(2001年~2022年)の74.1%と比較して厳しい状況となっています。
 渇水対策として、工業用水では、昨年11月28日より取水ベースで15%カット(通常時の10%に5%上乗せ)の自主節水を実施しておりましたが、その後も少雨傾向が続き、銅山川渇水調整協議会は、12月23日より20%カットする第1次取水制限を実施、さらに2月8日から25%カットする第2次取水制限へと強化し、節水に努めてきました。しかし、ダム上流において渇水を解消するようなまとまった降雨は期待できず、利水確保率が40%程度となることが予測された日の翌日0時より上水を10%カット(通常時の5%に5%上乗せ)、工業用水を30%カットする第3次取水制限の実施が決定されました。
 このような状況を受けて、本市では、四国中央市渇水対策本部要綱に基づき、四国中央市渇水対策本部を設置しました。

四国中央市渇水対策本部の設置

本部設置日時及び場所
(1)設置日時 令和5年3月6日(月曜日)8時30分
(2)設置場所 四国中央市水道局水道総務課内
        住所:四国中央市中曽根町25番地
        電話:0896-28-6452

 今後、できる限りの渇水対策を講じて、市民生活への影響を最小限にとどめていきたいと考えておりますが、当分の間、貯水量の大幅な回復は期待できないため、市民の皆様におかれましては、節水にご協力をお願いいたします。

銅山川ダム群確保状況

家庭でできる節水方法

  • 洗面・ハミガキ時の水は出しっ放しにせず蛇口をこまめに閉める。
  • 洗濯物のすすぎは水を流しっ放しにせず、ためすすぎを2・3回繰り返す。
  • 風呂、洗濯の残り水等を再使用する。
  • 蛇口はきちんと閉めてポタポタ落ちる水をなくする。
  • 漏水は早めに発見してすぐ修理を依頼する。
  • 洗車用水は極力ご遠慮ください。
こちらのページもご覧ください。

限りある水資源です。無駄をなくして大切に使いましょう!

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