水道の漏水について

漏水は早期発見・早期修繕を！

　漏水は、初めのうちはわずかでも日ごとに多くなり、貴重な水を無駄にするだけでなく料金も高額になります。
　早期に発見して、早期に修繕してください。毎月の検針時「検針のお知らせ」と一緒に「検針結果のお知らせ」という紙が入っていましたら記入事項を確認のうえ、お近くの水道局指定給水装置工事事業者にご相談または水道局にお問い合わせください。

　毎月数件の給水管漏水が検針で見つかりますが、その他に漏水で多いのが水洗トイレと減圧式の灯油ボイラーの漏水です。
　「最近灯油の減り具合が早い?」とか「お湯を使ってないのに点火する」とか「ボイラー周りがいつも湿っている」「停止中、ボイラーで水が流れる音がする?」というような事があれば一度点検をしてください。場合によっては安全弁の取替だけで簡単に直ります。
　水洗トイレの漏水は見えないタンクの中で水が少量流れっぱなしになることがよくあります、これも使用していないときタンクの中で水が流れる音がするなど注意していれば発見できます。

「最近使用量が増えてきた。漏水しているのでは?」と思ったら

水道メーターで漏水発見

　ご家庭などの水道設備はお客様の財産であり、お客様の責任で管理していただくものです。
　お家の蛇口等を全部閉めて水を使用していない状態でメーターのパイロットマーク（下右写真）が回転しているかどうか確認してください。
　もし回っているときは、メーターから蛇口までのどこかで漏水をしていることを意味します。
　目に見える場所で水漏れがないか確認してくだい。それで発見できない場合は、地下漏水しているものと思われます、至急、水道工事店(四国中央市水道局指定給水装置工事事業者)に依頼し、調査・修理をしてください。

「検針結果のお知らせ」郵便受けなどにカードがありましたら内容を確認してください

メーターボックスの蓋を開けた状態（水道メーターと直付け止水栓＝水道の元栓）

パイロットマーク（赤丸矢印）の動きで漏水を発見できます