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水道水中の有機フッ素化合物(PFAS)について

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記事ID:0046872 更新日:2024年12月26日更新

 四国中央市の上水道では水源及び給水口において、有機フッ素化合物のPFOS・PFOAの検査を実施しており、これまでPFOS・PFOAともに検出されていません

 安心して水道をご利用ください。

四国中央市の水道水中の有機フッ素化合物の検査結果について

  令和6年度 PFOS・PFOA検査結果

水道事業 水源地 採水 PFOS・PFOA
四国中央市水道事業 柳瀬ダム 水源 検出なし(※)
給水 検出なし(※)
土居地域水道事業 小富士長津 水源 検出なし(※)
給水 検出なし(※)
関川 水源 検出なし(※)
給水 検出なし(※)
土居 水源 検出なし(※)
給水 検出なし(※)
上天満 水源 検出なし(※)
給水 検出なし(※)
新宮地区簡易水道事業 和田小屋川 水源 検出なし(※)
給水 検出なし(※)
新宮地区北東部簡易水道事業 根木谷 水源 検出なし(※)
給水 検出なし(※)

 (※)定量下限値 5ng/L未満

有機フッ素化合物(PFAS)とは

 有機フッ素化合物とは、フッ素を含む有機化合物の一種

 総称でPFAS(ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物)と呼ばれています。

 これらは耐熱性、耐候性、耐薬品性、撥水性、撥油性などの優れた特性を持っており、フライパンの表面加工や撥水剤、消火剤など幅広く用いられていました。

 PFASには多くの種類がありますが、中でも代表的なものとして、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)とPFOA(ペルフルオロオクタン酸)があります。

 PFOSとPFOAは環境中で分解されにくい蓄積性の高い物質であることから、現在では国内での使用や製造は禁止されています。

 

 上水道においては、管理目標設定項目の一つとして指定されており、PFOS・PFOAの総量として50ng/Lの暫定目標値が設定されています。

参考までに、この値は水道水を一日2リットル、一生涯飲んでも健康に影響を及ぼさない濃度として設定されています。

 

PFAS類の汚染源について

 古い泡消火剤、産業廃棄物からの溶出及びかつてPFAS類を製造・使用していた工場からの排水などが考えられます。

 四国中央市の水道では、水源周辺にこれらの要因が存在せず、現在のところPFAS類による汚染は見られません。

 

 詳細は以下、環境省のホームページを参照ください。

 

 環境省 有機フッ素化合物(PFAS)について<外部リンク>

 

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