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嶺南分遣所の紹介
嶺南分遣所の概要
名称:消防署 嶺南分遣所
位置:〒799-0643 四国中央市富郷町寒川山463番地4
電話:0896-28-6899
敷地面積:400平方メートル(昭和57年3月26日土地購入)
延床面積:127.06平方メートル (RC造 平屋建て)
管轄:富郷町・金砂町西部・新居浜市別子山(新居浜市消防本部の消防事務受託)
消防車両:高規格救急車 1台
消防ポンプ自動車(小型動力ポンプ積載)1台
勤務状況:勤務は24時間勤務の2交替制
※ この施設は、電源立地地域対策交付金を活用して運営しています。
昭和48年9月1日に伊予三島市、川之江市を中核とする2市1町1村(伊予三島市、川之江市、土居町、新宮村)で宇摩地区広域市町村圏組合消防署が発足し、昭和55年1月19日からは別子山村が同組合に加入、2市1町2村の構成となり、この年3月25日に嶺南分遣所の仮庁舎が完成し、同年4月1日に業務を開始しました。その後、昭和58年3月7日に嶺南分遣所新庁舎が完成、移転し現在に至っています。
嶺南地区は、四国中央市の山間部に位置し北は法皇山脈、南は石鎚山系に囲まれ、新居浜市別子山を源流とする銅山川が緩やかに蛇行し金砂湖に流れ注ぐ美しき山里で、法皇トンネルから別子山に向けて沿線約15kmに約3万株のあじさいが植えられ色とりどりのあじさいがドライバーの目を楽しませます。
また、「スカイフィールド富郷」は、サッカーやラクビーなど、フィールドスポーツ全般に利用でき、3面あるグラウンドはすべて年間を通して緑の天然芝が保たれ、快適な環境の中でスポーツが楽しめます。
車両の概要
消防ポンプ自動車(小型動力ポンプ積載)
平成13年に配備された消防ポンプ自動車です。河川等の自然水利から取水するための小型動力ポンプを積載、より効果的な消火活動を行うことができます。
救急自動車
令和3年度に配備された4WDシャーシを採用した高規格救急自動車です。救急救命士による救命処置が行えるように、以前配備されていた救急車に比べ、積載品や資機材がより高度なものになっています。