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新宮分遣所の紹介

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記事ID:0002015 更新日:2020年11月12日更新

新宮分遣所の概要

  • 名称:消防署新宮分遣所
  • 位置:〒799-0301四国中央市新宮町馬立甲153番地1
  • 電話:0896-28-6409
  • 敷地面積:1047.88平方メートル
  • 延床面積:387.30平方メートル(RC造平屋建て)
  • 消防車両配置:ポンプ自動車(小型動力ポンプ積載)1台、2B型救急車1台
  • 勤務状況:勤務は24時間勤務の2交替制

 新宮町は、愛媛県四国中央市南東の山間部に位置し、東は徳島県、南は高知県に隣接しています。
 分遣所は、高知自動車道新宮インターチェンジから北へ約1kmの場所に平成26年3月末に新築移転し、町内、金砂町東部及び管轄高速自動車道の災害に出動しています。車両は消防ポンプ自動車・救急自動車(ともに4輪駆動車)を配備し、急勾配の道路や積雪(凍結)時にも対応しています。
 また、所内には四国中央市消防団新宮方面隊本部室があります。

配置車両

救急自動車

 救急車は、4WDシャーシを採用。ルーフ前部及び後部には散光式赤色警光灯(LED型)を装備するとともに、室内空間の拡大、可動式の防振担架等を備えており、処置範囲の拡大に対応できる構造となっています。

小型水槽付きポンプ自動車(小型動力ポンプ積載)

 普通火災はもとより高速自動車道を管轄することから、水槽(600リットル)を設け、圧縮空気泡消火装置による泡消火ができ、車両火災に対し効果的な活動ができます。
 また、急峻な地形を考慮し小型動力ポンプを積載、河川などから吸水し放水を行うことができます。

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