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火事からの避難方法について

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記事ID:0002018 更新日:2020年9月7日更新

火災からの避難・脱出

避難時期の見極めが大事(イラスト)

  • 火災で亡くなられた方の半数以上が逃げ遅れです。
  • 初期消火の限界を見極め、早めに避難しましょう。

避難のコツ7か条

  1. 天井に炎が燃え移ったら消火をあきらめ避難しましょう。
  2. 服装や持ち物にこだわらず、少しでも早く避難しましょう。
  3. 避難する時はお年寄り、子供などを優先しましょう。
  4. 煙の中では姿勢を低くして煙を吸い込まないようにしましょう。
  5. 他の部屋などへの延焼を少しでも遅らせるため、燃えている部屋のドアや窓を閉めて避難しましょう。
  6. 一度逃げ出したら、ぜったいに戻らないようにしましょう。
  7. 逃げ遅れた人がいたら、消防隊員にすぐ知らせましょう。

煙は怖い!

煙が引き起こす危険

窒息 煙の中の高温微粒子が肺細胞を傷つけ、呼吸困難ののち窒息に至る。
有毒ガス 煙に含まれている一酸化炭素や塩素ガスを吸い込むと、中枢神経が冒される。
視界が遮られる 煙が立ち込めると見通しが利かず、行動が阻まれて逃げ遅れる。

煙の特徴

  • 熱せられると勢いよく上昇する。
  • 室内が燃えていると酸素が減り、煙は増える。
  • 燃えている場所を離れるにつれて、空気に冷やされて急激に下降する。
  • 煙の上昇速度は秒速5メートル、横方向への速度は秒速1メートルで広がる。

煙からの防衛方法

  • 顔を床面に近づけて煙を吸い込まないようにする。
  • タオルやハンカチを鼻や口に当て、熱い煙を吸い込みにくくする。
  • 壁と床、階段などの直角コーナーには、煙のない空間がわずかにできるので、この空間を利用して酸素を吸う。

火災からの避難方法について(フローチャート)は下記のファイルをご参照下さい

火災からの避難方法について(フローチャート) [PDFファイル/898KB]

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