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消防署の仕事紹介
消火訓練
訓練用消火器(水消火器)を使用して、火災の想定訓練を行います。
※消火器の使用方法については、下記のURLから消火器の使用方法を確認してください。
水消火器を使用した消火訓練の様子
消防署見学
高機能消防指令センターの施設や、消防・救急・救助の各車両と車載している資器材などの紹介を行います。
消防車両見学の様子
施設見学の様子
消防防災センター体験学習
映像や振動、地震発生直後の街並みなどを体験でき、通報、消火、避難、救助といった災害時に必要な一連 の行動を関連付けてリアルに訓練し、分かりやすく災害について学べます。
防災学習コーナーの様子
立入検査
消防法第4条に基づいて、仕事場や人が出入りする場所に立ち入って、建物の構造・設備が維持できているか検査します。また、防火管理の状況なども合わせて検査します。
もし火事が起こった場合でも被害が少なく、利用者が安全に避難できるよう市内の企業の方や、お店の方に協力してもらっています。しっかり防火管理されている建物だと、市民の皆さんも安心して利用できます。
自動火災報知設備の検査
火気管理(ガス漏れ)の検査
誘導灯の検査
消火設備の検査
新築建物に消防用設備が設置されると、各設備が正常に作動するか消防本部予防課が消防検査を行います。その際、消防隊、救助隊及び救急隊が同行することもあります。
お祭りや催し物で出店されている露店、屋台等の火気使用状況の検査も行います。
露店の検査
※平成25年に京都府の花火大会で、露店の爆発事故が発生しました。それ以降お祭り、縁日及び花火大会など多数の人が集合する場所で、火を使用する器具や、火災の恐れがある器具を使用する際は消火器の準備が義務付けられています。
ひとり暮らし高齢者宅防火診断
火災の未然防止と被害の減少を図るため、暖房器具及び火気の使用の多い秋から冬にかけて自宅を訪問し、台所、電気製品及び石油ストーブなど火元になりやすい製品の取り扱い状況を確認するとともに、消火器や住宅用火災警報器の設置状況も確認させていただいております。また、その際火災予防についてのお話もさせて いただいております。
※消防職員を装った悪質な訪問販売などに十分ご注意ください。消防署(消防職員)は、物品販売を行うことはありません。