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消火器の正しい使い方を覚えましょう

11 住み続けられるまちづくりを
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記事ID:0002020 更新日:2022年12月20日更新

消火器の使い方

・消火器は身近に目にする機会も多いため、なじみの深いものですが、実際に使ったことのある人は少ないと思います。万一の火災に備えて消火器の使い方を確認しておきましょう。


消火器ボックスのイラスト消火器各部名称のイラスト表示板と消火器のイラスト


操作手順

・消火器の噴射距離は4m~7mで噴射時間は約14秒です。

・消火器は、使おうとする場所の5m手前くらいまで搬送し、操作をはじめます。

 

1.安全栓を上に引き抜く

消火器のピンを引き抜くイラスト

2.ホースをはずし火元に向ける

・ホースをはずし、ホースの先端を握り火元に向ける。

3.レバーを握って消火する

・消火薬剤が出始めたら、上の炎や煙ではなく、燃えている物に向けて放射します。
 (レバーが固く握れない場合は、消火器を床に置き体重をかけて握りましょう。)
※てんぷら油火災の場合は、油に直接薬剤を放射すると火のついた油が飛び散ることがあり危険です。壁に当てて薬剤を油面に落とすなどの工夫により、直接消火しないようにしてください。また、しっかりと離れたところから消火するようにしてください。

ノズル先端を持ちレバーを握るイラスト


注意点

  • 消火器で消火できるのは、一般的に炎が天井面に立ち上がるまでの間といわれています。天井面に燃え移っている場合は消火をあきらめ安全な場所へ避難しましょう。
  • 噴射された消火剤によって燃えているものが見えにくくなったり、自分の逃げ道がわからなくなったりするので、屋外では風上から・屋内では自分の逃げ道を確保して消火にあたりましょう。
  • 消火器で消火した後も再燃を防ぐ為に水をかけ冷却しましょう。(てんぷら油等の油火災や感電するおそれのある電気火災を除く)
  • 消火器の外観に変形や錆びなどが起きることもあります。日頃から外観の点検を行ないましょう。

消防車と救急車   火の用心のぼりのイラスト


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