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水難救助訓練を実施しました。

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記事ID:0020291 更新日:2021年7月30日更新

水難救助訓練

 朝目覚めると同時に耳に飛び込んでくるのは、けたたましく鳴く蝉の声。いよいよ夏本番といった季節を感じる瞬間ですが、この時期に注意しなければならないのは熱中症と、もう一つ。そう水の事故です。また、最近よく耳にする線状降水帯や、ゲリラ豪雨等による水災害は、どこに住んでいても、注意を払っていても避けることができない誰にでも起こりうる災害となっています。

 消防署では、こうした災害に対応するため、四国中央市金田町半田 飼谷池を使用した水難救助訓練を4日間にわたり実施しました。この訓練は、消防署が保有する水難用機械器具の性能確認と、隊員の技術向上のため実施したものです。


湖面に浮かぶ救命ボート 訓練は好天に恵まれ、4人程の隊員が漕ぐと湖面を滑るように進みます。

 オールを持つ隊員の手には、自然と力が入ります。 操船する隊員

銃を使用した浮輪弾の発射訓練 圧縮空気を使用した銃を使い、着水すると膨張する浮輪弾を発射。

 ロープごと投げてしまった浮輪。訓練での失敗は、実戦に生かされます! ロープごと投てきした浮輪


 この訓練を通して、意思疎通の重要性を認識し、隊員同士の連携を深めることができました。

 消防署では、これからも様々な訓練を行い、皆様の安心・安全に貢献できるよう努力してまいります!

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