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赤星山の山岳調査を実施しました
赤星山登山道調査
目的
近年、山岳救助事案に対する要請が増加。また、新型コロナウイルス蔓延防止の観点から、密を回避する行動選択肢のひとつとして登山に対し少なからず人気が集まっていることや、避暑や観光を目的として多数の市民が山を訪れる可能性が予測されます。
このことから、今一度登山道の確認や入山経験のない職員のスキルアップを目的として赤星山山頂を目指しました。本記事ではその様子を報告させて頂きます。
このことから、今一度登山道の確認や入山経験のない職員のスキルアップを目的として赤星山山頂を目指しました。本記事ではその様子を報告させて頂きます。
山岳調査前

山岳調査前には所属内で座学を行ない、登山時の服装、持ち物及び注意点などを事前に学習しました。
山岳調査中

ロープを伝いながら進む場所や、スズメバチの巣があるポイントがあるので当日は注意しながら進みました。

1,453mの登頂に成功し、全員無事下山しました。
山岳調査後

後日、振り返りを行い、危険箇所や装備選択についてなど検討しました。
今回の山岳調査での経験で、本文には登場していませんが登山アプリの操作訓練行ったり、登山時の注意点や上り下りのコツなどを理解することができました。
また、軽装での入山の危険性、ちゃんとした服装や装備の重要性を身をもって痛感しました。
消防署では、これからも様々な訓練を行い、皆様の安心・安全に貢献できるよう努力してまいります!
また、軽装での入山の危険性、ちゃんとした服装や装備の重要性を身をもって痛感しました。
消防署では、これからも様々な訓練を行い、皆様の安心・安全に貢献できるよう努力してまいります!
このページに関するお問い合わせ先
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〒799-0712 愛媛県四国中央市土居町入野178番地の1 Tel:0896-28-7119