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救急車と共に消防車も救急現場へ出動します!【PA連携出動】
PA連携出動とは
「PA連携出動」とは、消防隊(又は救助隊)が救急隊と共に救急現場へ出動し、救急活動を支援することで救急現場における安全管理や傷病者の救命率向上を図ることを目的とした出動体制で、消防ポンプ車(Pumper)と救急車(Ambulance)の双方の頭文字から「PA」とされ、全国の消防本部において広く運用されている取り組みです。
令和2年中のPA連携出動状況
四国中央市消防本部では救命のために一刻を争う場合や、早期に傷病者へ対する適切な救急活動を行うため、救急車(救急隊)に加え消防車(消防隊)が出動し、救急活動を支援する出動体制を平成26年5月から運用開始しています。
運用開始から8年目となる令和2年中では、3,488件の救急出動の内、316件においてPA連携出動しており、実に11件に1件ほどの割合で救急車と共に消防車が救急現場へ出動しています。
運用開始から8年目となる令和2年中では、3,488件の救急出動の内、316件においてPA連携出動しており、実に11件に1件ほどの割合で救急車と共に消防車が救急現場へ出動しています。
PA連携の出動基準
次のような救急事案が発生した(疑いを含む)場合、PA連携出動することとなっています。
(1)心肺停止傷病者等の重傷者に対して早期に救命処置を行う必要がある救急事案
(2)建物の3階以上または地階(地下)で発生した救急事案や大規模工場内で発生した救急事案
(3)道路狭隘地域で、支援活動が有効な救急事案
(4)高速自動車国道で発生した交通事故等の救急事案
(5)列車事故及び国道等主要道路で発生した救急事案
(6)催物会場・祭礼・雑踏等で発生し、現場の混乱が予想される救急事案
(7)傷害事件又はそのおそれがある救急事案
(8)その他、PA連携の必要が認められる救急事案
(1)心肺停止傷病者等の重傷者に対して早期に救命処置を行う必要がある救急事案
(2)建物の3階以上または地階(地下)で発生した救急事案や大規模工場内で発生した救急事案
(3)道路狭隘地域で、支援活動が有効な救急事案
(4)高速自動車国道で発生した交通事故等の救急事案
(5)列車事故及び国道等主要道路で発生した救急事案
(6)催物会場・祭礼・雑踏等で発生し、現場の混乱が予想される救急事案
(7)傷害事件又はそのおそれがある救急事案
(8)その他、PA連携の必要が認められる救急事案
住民の皆様へご理解・ご協力をお願いします
赤色灯を点灯させ、けたたましいサイレンを鳴らしながら突然近くに現れた救急車と消防車を目撃した方は、そこで何が起こっているのか非常に気になると思いますが、衆人環視(多くの人が周りを取り囲んで見ていること)となるような行動はご遠慮ください。
また、119番通報された方や家族などは「救急車を呼んだはずが消防車も一緒に来た」や「消防車が来ると近所が驚く」と思われるかもしれませんが、PA連携出動は一人でも多くの人命を救うことを目的とした取り組みですので、何卒皆様のご理解とご協力をお願いします。
また、119番通報された方や家族などは「救急車を呼んだはずが消防車も一緒に来た」や「消防車が来ると近所が驚く」と思われるかもしれませんが、PA連携出動は一人でも多くの人命を救うことを目的とした取り組みですので、何卒皆様のご理解とご協力をお願いします。
このページに関するお問い合わせ先
四国中央市消防署 西分署
〒799-0712 愛媛県四国中央市土居町入野178番地の1 Tel:0896-28-7119