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家具等固定器具の購入費用を補助します
現在想定される南海トラフ巨大地震のような大規模地震で負傷された方の3~5割は、家具の転倒が原因と言われています。
家具固定は自分の身を守るための手段として非常に有効であることから、高齢者の方を対象に家具固定費用の補助を行います。
対象者
下記のすべてに該当する方が対象者となります。
●市内に住所を有する者であること
●65歳以上の高齢者のみで構成される世帯に属するものであること(令和7年3月31日までに65歳になる方を含む)
※1960年3月31日以前に生まれた方が該当となります。
●申請者本人及び同一世帯に属する者に市税の滞納をしている者がいないこと
●過去に同種の補助金の交付を受けた者でないこと
※申請は1世帯につき1回までです。
対象経費
●家具等固定器具の購入費用
たんす、本棚、食器棚等の家具や、冷蔵庫、大型テレビなどの家電製品が地震の揺れによって移動・転倒することを防止するための器具
●ガラス飛散防止フィルムの購入費用
窓、鏡、食器棚のガラスなどが地震の揺れによって割れた際、飛散するのを防止するフィルム
●器具の設置・施工にかかる費用
家具等固定器具及びガラス飛散防止フィルムの設置・施工が自力では困難であり、市内に住所を有する事業所に依頼した場合に発生した費用(公益社団法人 四国中央市シルバー人材センターを含む)
※令和6年9月30日以後に購入した製品が対象となります。
※新品又は未使用品が対象となり、中古品は対象外となります。
※申請者本人及びその世帯以外で使用する場合は対象外となります。
※クーポン等の割引がある場合は割引後の額が対象経費となります。
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◆対象器具の一例
L字金具 ポール式 ベルト式
マット式 ガラス飛散防止フィルム
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補助金額
補助金額は、補助対象経費の4分の3以内とし、7,500円を限度とします。(100円未満の端数は切り捨て)
例)対象経費が 8,000円の場合・・・4分の3の6,000円が対象経費、2,000円が自己負担
対象経費が 12,000円の場合・・・4分の3の7,500円が対象経費、4,500円が自己負担
※4分の3は8,000円となるが、7,500円が上限となるため。
補助金交付の流れ
(1)「補助金交付申請書」に必要事項を記入のうえ、貼り付け台紙に必要書類を添付しご提出ください。
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(2)申請書を審査し、決定通知書又は不決定通知書を申請書に記載された住所に送付いたします。
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(3)決定通知書を受け取りましたら、「補助金交付請求書」に必要事項を記入のうえ、ご提出ください。
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(4)請求書を審査し、問題がなければ請求書に記載の指定口座へ補助決定額をお振込みいたします。
必要書類
下記の書類をご用意ください。
なお、申請期限は3月31日(月曜日)としておりますが、申請額が予算に達し次第終了します。
●補助金交付申請書 [PDFファイル/91KB] [Wordファイル/24KB] / 記入例 [PDFファイル/110KB]
●添付書類貼り付け台紙 [PDFファイル/27KB] [Excelファイル/18KB]
(1)金額がわかる領収書などの原本または写しなど、経費の内訳、購入日や設置日が分かる書類
(2)家具等固定器具の設置後の写真
●補助金交付請求書 [PDFファイル/57KB] [Wordファイル/23KB] / 記入例 [PDFファイル/90KB]
その他・注意点
●賃貸物件にお住まいの方は、器具の設置において必ず所有者の同意を得るようにしてください。
●家具固定器具を設置していても、必ずしも転倒等を防止できるとは限りませんので、地震の際は十分ご注意ください。
提出先・提出方法
◆提出先
四国中央市役所 防災まちづくり推進課(本庁舎3階16番)
〔〒799-0497 愛媛県四国中央市三島宮川4丁目6-55〕
◆提出方法
上記提出先まで郵送でお送りいただくか、窓口までご持参ください。