住宅新築資金等貸付事業とは

事業の目的

　住宅新築資金等貸付事業とは、歴史的社会的理由によって、生活環境等の安定向上が阻害されている地域の住環境改善対策の一環として、住宅の改修や住宅新築促進のため、国の施策（法律）に基づき、市（旧市町）が必要な資金の貸付けを行ったものです。

事業の概要

　市（旧市町）が公共事業として、借受人に貸付ける資金を金融機関から借入れ、低金利で貸付けを行ったものです。金利差額については、国庫補助金等により補填されています。

住宅新築資金等貸付事業の概要[PDFファイル／111KB]

事業の現状と今後について

　貸付事業そのものは既に終了していますが、現在は貸付けた資金の収納事務を行っています。
　当事業については、ほとんどの借受人の方からの収納は終了していますが、一部滞納となっている方からの収納が残っています。
　滞納分の収納事務については、今後も、法的措置も視野に入れた適切な回収に努めていきます。