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今般地方の時代を迎え、議会が市に及ぼす権限もますます拡大し、その権限の行使に当たっては、これまで以上に議員みずからが公正公平な立場に立ち、市民に信頼される議会づくりが求められています。
そのような中で、本条例は議員の政治倫理を確立し、地方自治の本旨にのっとり、市民の代表者として市政に携わる機能と責務を深く自覚するとともに、市民の信頼に値する倫理的義務を負うことを認識し、公正で開かれた民主的な市政発展に寄与することを目的として、平成22年12月定例会初日に、議員全員の総意のもと政治倫理条例を制定しました。
議会運営委員会が平成22年4月26日、27日に先進地の福岡県春日、柳川両市の市議会を視察研修しました。当初条例策定作業を議会運営委員会にゆだねておりましたが、より専門的に調査研究を行うため、平成22年6月定例会最終日において、8名の委員で構成する政治倫理調査特別委員会を設置し、下記のとおり委員会を開催し、熱心に論議を重ねました。
回数 | 開催年月日 | 内容 |
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第1回 | 平成22年6月23日 |
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第2回 | 平成22年7月13日 |
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第3回 | 平成22年8月9日 |
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第4回 | 平成22年8月20日 |
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第5回 | 平成22年9月6日 |
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第6回 | 平成22年9月22日 |
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第7回 | 平成22年10月4日 |
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第8回 | 平成22年10月18日 |
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