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産婦健康診査の費用助成について
出産後間もない時期は、ホルモンバランスの大きな変化や赤ちゃん中心の生活に変わることから、お母さんのこころとからだには疲れがたまりやすく、不調をきたしやすい時期でもあります。
産後間もないお母さんのこころとからだの健康保持など、出産後の切れ目ない支援のため、令和4年10月1日から県内の医療機関等で受診した産婦健康診査にかかる費用の一部を助成しています。
産婦健診を受けて、お母さんのとからだが順調に回復しているか確認しましょう。
対象者
四国中央市に住所を有する出産した産婦
健診時期
1回目 出産後2週間前後
2回目 出産後1か月前後
※出産日を含めて56日以内までお使いいただけます。
助成金額
1回あたり上限5,000円
※5,000円を超えた費用は自己負担になります
受診に必要なもの
下記2点を健診医療機関に提出し、健診を受けてください。
・母子健康手帳
・産婦健康診査受診票(妊婦一般健康診査等受診票に含まれています)
健診内容
・問診(生活環境、授乳状況、育児不安等)
・診察(子宮復古状況、悪露、乳房の状態等)
・体重・血圧測定
・尿検査(蛋白・糖)
・こころの健康チェック
※上記以外の検査、診察、投薬、お子さんの健診は助成対象外です
県外で受診した方の健診費用の助成について
県外の医療機関では四国中央市の受診票は使用できません(香川井下病院・三豊総合病院を除く)。費用の全額を医療機関の窓口で支払っていただき、保健センターに払い戻しの手続きを行ってください。
ただし県外の医療機関を受診する場合でも、受診票のエジンバラ産後うつ質問票(EPDS)の記載と提出が必要になります。
※最終健診受診日または出産日から6か月以内に申請してください。
【県外で受診した方の助成申請に必要なもの】
※申請は原則、すべての健診が終了した後、行ってください。
・母子健康手帳(妊娠中の経過、出産後の母体の経過、検査の記録の記載のあるもの)
・四国中央市で発行した産婦健康診査受診票
・医療機関が発行した領収書の原本(レシート不可)
・本人名義の預貯金口座が分かるもの
・印鑑(朱肉を使うもの・スタンプ印不可)