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安心して搾乳ができる環境づくりについて
搾乳室で搾乳ができることの表示について
四国中央市では、搾乳の必要がある方が安心して搾乳室を利用できるよう、現在授乳室が設置されているすこやか相談室(四国中央市保健センター内)と授乳室(四国中央市役所の庁舎等)出入口に、搾乳室としても利用できる旨の表示を行いました。
●すこやか相談室● ●授乳室(四国中央役所の庁舎)●
背景
出産後の女性の中にはさまざまな理由から、自分で母乳を絞る「搾乳」が必要な場合があります。
入院中の赤ちゃんに母乳を届けるために、数時間おきの搾乳が必要になることがあります。また、職場復帰などで授乳回数が減り、母乳が溜まって乳房が張り、放置してしまうと乳腺炎になる可能性もあることから、外出中であっても、定期的な搾乳が必要になることがあります。
搾乳が必要な方々が安心して搾乳できるよう、知識や理解を深めるとともに、搾乳できる場所等の環境を整えることが大切です。
取組へのご協力について
お母さんが赤ちゃんと一緒にいないときも安心して搾乳できるよう、授乳室に搾乳での利用ができる旨の表示をする取組にご協力をお願いします。
【取組例】
● 授乳室の名称を「搾乳室・授乳室」とする。
● 授乳室の出入口付近に「搾乳もできる」ことを表示する。
● 「搾乳できますマーク」の活用(神奈川県とNPO法人penaが連携し作成)
(参照)授乳室で搾乳ができることを示すシンボルマークについて - 神奈川県ホームページ<外部リンク><外部リンク>
関連情報
(参照)厚生労働省 愛媛労働局ホームページ 「女性が安心して職場復帰できる環境づくりをお願いします!」
職場に搾乳室をつくりましょう!<外部リンク><外部リンク>
事業所等において、出産した女性が職場復帰後に安心して働き続けられるよう、職場での搾乳スペースの設置をご検討ください。