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令和2年6月 市長のひとりごと

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記事ID:0016961 更新日:2020年6月1日更新

シトラスリボン運動

 昔、昔、多くの人に迷惑をかけてしまうようなことをしでかして、落ち込んで、がっくりきて、家に閉じこもっていた時があった。友人や知人の激励、家族の支えもあって立ち直ることができた。今思い出しても、苦い記憶しかない人生の一コマである。その中で二つの言葉が今も記憶にある…

 人のうわさも七十五日…

 みんないろんな思いをして人生を漕(こ)いできている…

「漕(こ)ぐ」という言葉が心境にぴったしきて、そうだなと思った。

 コロナウイルスで、心労を抱え治療されている患者のみなさん、献身的なご努力を頂いている医療従事者のみなさん、また、関係者のみなさんなどへ、差別的な言葉や書き込みなど、ひどい中傷が起きている。こんなことは人間として許されないという視点で、差別反対という意思表示で、シトラスリボン運動が広がってきている。

 四国中央市でも、民間を含め、役所をあげて賛同して運動を盛り上げようではありませんか!

 … シトラスリボン プロジェクト …

「ただいま、おかえりって言いあえるまちに」

 新型コロナウイルスに感染しても、地域のなかで笑顔の暮らしを取り戻せるように、という思いをシトラス色のリボンに込め、広める運動

令和2年6月1日

四国中央市長 篠原 実

篠原市長顔イラスト