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令和2年7月 市長のひとりごと

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記事ID:0016962 更新日:2020年7月1日更新

ラストスパート

 夕方、帰宅して、ウォーキングに出かける前に、裏の墓地に鎮座しているお地蔵さんに手を合わせ「今日も無事過ごせました」とお礼を言って出かける。元気が良ければ、そのまま、7から8メートルの墓地の頂上まで駆け上がる。そこでは、海の景色が広がっている。もう夏である。それだけで汗が出る。油断したら蚊を先頭に虫が寄ってくる。今日まで本市は、

 新型コロナウイルスの感染者が出ておりません。それは、市民のみなさん、事業所の各位の絶え間ない努力のおかげであります。そんな思いを込めて、地蔵様に感謝して手を合わせる。

 新庁舎でも、市長室から、瀬戸内海や港湾が一望できるように配慮していただいている。登庁したら、まず、ぼーっとしまなみの景色を見る。運が良ければ、多々羅大橋の橋脚が見える。外国航路のチップ船やコンテナ船が何隻か停泊している。重要港湾である三島川之江港の港湾整備も道半ばである。コンテナが、ヤードに、山のように積まれている。

 中村知事をはじめ、関係者のご理解を得て、県の出先機関が本市の福祉会館の方へ移転していただいて、旧の県事務所の解体もほぼ終了している。コロナウイルスの先は見えないが、私の二期目の任期も最終年に入り、ラストスパートである。課題はたくさんあるが、自分の心の中の正義を信じてがんばります。よろしくお願いいたします。

令和2年7月1日

四国中央市長 篠原 実

篠原市長顔イラスト