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令和2年8月 市長のひとりごと

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記事ID:0016963 更新日:2021年8月2日更新

 新型コロナウイルス感染症の拡大が都会を中心に止まらない。実際、感染拡大は止まっているのかもしれないが、表面に出る数字だけを見たら「うわっ」となってしまい、何か前を向いて出す足がすくんでしまいそうになる。

 私は秋に向けて、さまざまな行事をできる限りの対策をしたうえで、中止するのではなく、実行する方向で頑張ってみたいと思っている。担当する部署にしたら、精神的には止めたら楽かもしれないが、自分の立場では許されない。ただ何か起きれば、当然責任は自分の肩に全てかかる。それがこの仕事の職責だと覚悟している。

 今年も豪雨災害の被害がたくさん出ている。亡くなられた方のご冥福をお祈りし、一日も早い復旧復興を心から願っている。今から台風シーズンは本番である。本市職員の総力を挙げて対処しなければならない。民間の機関を含めて関係省庁などとよく連携を取り合って、人間力だけでは届かぬまでも、自然に対して折り合ってみたいと思っている。

 最近、ムカデに噛まれた話をよく聞く。ムカデに噛まれたら、連絡が取れるのならお医者さんに診てもらったほうがいいよ。痛くてたまらなくなるまで辛抱するのは、得策ではないと思いますが…経験者の談話…

「自然とウイルスとそして人間は、仲良くできるのか?」

令和2年8月1日

四国中央市長 篠原 実

篠原市長顔イラスト