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令和3年6月 市長のひとりごと

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記事ID:0018808 更新日:2021年6月1日更新

皐月5月 夏模様

 3月が過ぎ、4月が遠くなり、周りは初夏の香りである。ダムの水が大変心配ではあるが、梅雨の季節がもうそこにきている。

 この数か月の間に、たくさんの人との出会い、また、離れていった人もたくさんいる。自分の好みに関係なく遠くに行った人もいる。幾度となく経験した選挙という戦いの余韻である。痺れがなかなか解けない心根もある。済んでしまった思い出はみんな君に挙げるという歌があったが、感傷に浸ることも許されない現実が目前にそそりたっている。生きるという舞台にいる限り、その圧倒的なエネルギーに根性すえて、立ち向かわなければならない。

 また、たくさんなことを勉強し、課題も一杯背負っている。

 

 山も海も夏模様である。

 市民のみなさん、よろしくお願い申し上げます。

令和3年6月1日

四国中央市長 篠原 実

市長の顔イラスト