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令和3年7月 市長のひとりごと

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記事ID:0019848 更新日:2021年7月1日更新

 ひたむきに 前へ前へ

 

 この時期になると、西日が窓にしっかり当たり、夕方を知らしてくれる。

 今日は梅雨の中休みで、朝から真夏日とはちょっと違う太陽が出ている。5時過ぎとはいえ、それなりの日差しが差し込んでいる。

 4月に市長選挙があり、3期目の当選を頂いた。今回、3月初旬の出馬表明以来、コロナウイルスの第4波の暴風雨に全身をおいた選挙であった。握手が許されない初めての選挙でもあった。何度選挙をやっても、すべて景色の色が違う。今回も苦しいことはたくさんあった。戦列を組んで頂いたみなさんに、私が知らない事柄は別にして、顔を背けたくなるような大きなトラブルがなかったことは、大変ありがたかった。もちろんその陰では、大勢の人の必死のご努力があったんだろうと思う。何十年と同志として、昔なじみの「つれ」が歳にも負けず頑張ってくれていたのが、私は、生意気にも大変愉(たの)しかった。本当に感謝している。

 抱えている市政の課題は、ますます深刻になりややこしくもなっている。でも多くの市民とスクラムを組んで頑張れば、必ず、ボールは前へ行くと確信させてくれた選挙でもあった。

 梅雨時、アジサイの花のように、ひたむきに心閉じることなく前へ前へ!

令和3年7月1日

四国中央市長 篠原 実

市長の顔イラスト