「感染警戒期～特別警戒期間～」引き上げに伴う感染回避行動の徹底について（市長からのメッセージ）

　新型コロナウイルス感染確認につきましては、今週月曜日に1名、 昨日も1名、本日は4名の感染が確認されました。 同一の案件から5名を超える感染者が発生するのは本市においては4月中旬 から5月にかけての施設クラスター以来となりますので、今後の感染拡大が懸念されることから、本日、市対策本部会議を開催し、市内での感染対策について 協議を行いました。 東京を中心とした首都圏において発生している爆発的な感染拡大は、中村知事も懸念されており、本日の会見にて、明日からは「特別警戒期間」へと移行し、 感染拡大地域への往来自粛を呼びかけるなどの感染対策を打ち出しました。

　市の感染対策といたしましては、県と連携しながら、更なる感染予防強化を図る必要がありますので、今後実施予定の各イベント等は、これまで以上に感染対策を徹底するとともに、特に飲食を伴うものについては自粛することといたします。 また、市内公共施設につきましても、現在のところは通常通り開館いたします が、今後におきましては、県や市内の感染状況を見ながら、状況によっては閉館 等の措置も検討して参ります。市民の皆様におかれましても、今一度、その危機感を強く持っていただき、お盆休みの帰省を含めて、感染拡大地域との往来は出来る限り控えていただくとともに、これまで以上に感染予防に対する意識を強めていただきますよう、お願い申し上げます。

　令和3年7月28日

四国中央市長　篠原　実

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