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令和4年6月 市長のひとりごと

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記事ID:0027464 更新日:2022年6月1日更新

定例庁議会

 新年度に入り、東京の会合や地元の各種会議などが、通年のような案内になってきている。コロナウイルスの注意も体温の検査、手指の消毒を含め、当たり前にされている。でも資料として出てくる陽性者数が減っているわけではない。

 今年で言えば、感染者がゼロという日はほとんどない。メディアの報道の仕方もあると思うが、一般の世間も冷静に見ていて、当たり前の感染対策をしていれば、慌てる必要はないと思っているようである。ただ、その対策がどれだけ広く市民のみなさんに浸透できていくのか、今後の課題である。また、感染者の年齢が低くなっているのは現在非常に危惧している。

 医療関係者やそれぞれの関連団体のスタッフのみなさんに、大変な努力を今日もしていただいているが、家族単位の感染は、ワクチン接種を理解していただき広める以外に、これといった方法はない。

 ダムの水は、降雨量が上がらないから危機的状況をなかなか脱しきれない。水もコロナも市民のみなさんに、ひた向きな地道な努力をお願いする以外方法がない。よろしくお願いします。

 季節は、木々の緑が濃くなり、田んぼがきらきらと輝いてみえる。苗もすぐたくましく稲になっていく。日本の美しき風景である。集中豪雨と台風以外はね。市役所立体駐車場横に残してもらったケヤキも、葉っぱを一杯広げている。

 今日定例庁議会があり・・市役所の幹部会・・、そこで課題解決に向けて少し気合を入れて一層の尽力をお願いした。自分ひとりでは、なんにもやれない。さあ、がんばろう!

令和4年6月1日

四国中央市長 篠原 実

市長の顔イラスト