本文
ごこくほうじょうの秋祭り
水不足も先日の台風で10か月近く、取水制限をお願いしてご不便御心配をおかけいたしましたが、今のところダムも満水近くになり、乗り切れそうになりました。この地域の水不足は産業の進展と裏表の気候でありまして、この冬も心配は続きますが節水意識に努め、がんばっていこうと思います。
先日久しぶりで県の紙研究センターへお邪魔して、紙フォーラムの開会挨拶をさせていただきました。紙まつりのイベントも紙踊りを中心にした、市民祭り、書道用紙の普及発展と書道文化の伝承を祈念した書道パフォーマンス甲子園、そして紙産業の発展をアカデミックに願ったこの紙フォーラムと、三事業を中心に関係者、事業所の皆さん、そして行政の担当部署、市民各位のご協力を、頂いております。
私にとりましては、どのカテゴリーの行事も歴史があり、ともに歩いてきた事業であります。ハードルはいろいろあったし、今後もあると思いますが是非継続発展させてほしいと願っています。
今年の秋の地方祭は、それぞれの出しものも地域を中心にコロナ感染防止を最優先にして、盛り上げてほしいものであります。秋の実りを大地に感謝して、来年の豊穣を祈願するお祭りです。明るくさわやかな行事になりますよう・・市民各位よろしくお願いいたします。
令和4年10月1日
四国中央市長 篠原 実