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秋から冬を元気に乗り切ろう
「暑いな」と、ぼやきながら雨の降らないお空を恨めしく見ながら起きていた。体を少しでも移動すれば、よいっしょと声にならない声を出している。朝からそれに気づいて苦笑である。
今年も台風の雨に助けてもらった。風の被害が出ているが、水の恩恵は計り知れない。村松のお大師さまと裏のお地蔵さんに、気持ちお賽銭をはずんで、手を合わせ感謝である。今年は担当部署の職員さんと相当な覚悟をしていた。
そういいながら秋祭りも終わり、周りの樹木が寒さの準備に入っている。渇水の危機は冬が本番であるが、四季折々、喜怒哀楽の連続であり、起こりうる日常はまあいいかと、できる限り鷹揚に構えて元気を出してがんばるのがいい。
コロナもインフルエンザも、身体も、会社も充分に気をつけてこけない様に。こけたら痛いもんね。前後左右、用心してね。
令和4年11月1日
四国中央市長 篠原 実