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愛媛県の新型コロナウイルス感染症対策に関する新たな方針が示されました。6月1日から18日までは、「縮小期に向けた移行期間」との位置付けで「警戒期」が継続されてきました。
これまでの取り組みにより、検査体制・医療提供体制の充実・確保が進み、新型コロナウイルスに対する「基礎体力」が整ってきたことや、医療機関での集団感染が確認された以降は新たな感染事例は発生していないことなどから、6月19日からは「感染縮小期」に移行し、3密(密閉、密集、密接)回避に常に留意しつつ、まずは地域や県内への外出を日常化することから始め、積極的な社会経済活動の展開につなげていくこととされました。
市民の皆さまにおかれましては、改訂された県の「感染第二波への対処戦略」に基づき、「うつらないよう自己防衛!」、「うつさないよう周りに配慮!」、「習慣化しよう3密回避!」の感染回避行動を心がけていただきますようお願いいたします。
令和2年6月18日
四国中央市長 篠原 実
四国中央市
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