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平成29年6月市議会定例会 所信表明

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記事ID:0003247 更新日:2017年6月6日更新

平成29年6月市議会定例会における篠原実市長の所信表明

 4月28日より、私の二期目の市政がスタートいたしました。行政は継続なりの言葉どおり、前市政より引き継いだ事業も、すべて満足というわけではありませんが、それなりに、紆余曲折はありましたが、具体的に事業を伸展させることができています。

 それは、四国中央市が、9万市民の一体感の醸成を基本として、災害に強い拠点づくりを目指すとともに、今後の本市の発展にむけて、基礎となる社会資本の構築を進めて参ります。具体的には、港湾の整備、国道、県道の延伸、事業用地の造成、生涯学習、地域教育の拠点としての公民館の整備などであります。

 また、そうした視点に立てば、おのずと本市の課題も見えてきます。地域医療の再編であり、新産業人としての人材の養成であり、子どもの減少における、教育環境の整備、そして、障がいを抱えた子供たちやその保護者への支援など、私の背中に背負った課題も相当重いものがあると覚悟しております。

 今年度のみの事業になるのですが、いよいよ9月30日より「第72回国民体育大会」が、10月28日より「第17回全国障害者スポーツ大会」が、愛媛県において開催されます。
 国体につきましては、正式種目の「軟式野球」、「フェンシング」、「ラグビーフットボール」、「空手道」が、公開競技の「綱引き」が、そしてデモンストレーションスポーツの「エアロビック」が、それぞれ当市で開催されるほか、当市からも多くの選手が、「国民体育大会」並びに「全国障害者スポーツ大会」に出場することとなっておりますことから、大会の成功に向け、全力で取り組んで行く所存でございます。

 さらに、当市の夏の一大イベントでございます「書道パフォーマンス選手権大会」につきましても、今年で10回目の記念大会を迎えるとともに、予選申し込みにつきましても、過去最大の37都道府県より105校もの応募がございました。これから本選出場の選出、そして本番へとなりますが、「紙のまち四国中央」の名に恥じないよう、しっかりと大会を盛り上げて行きたいと考えております。

 以上、今任期における私の基本的な考えを申し上げました。
 365日、日々新たなりの心境で、諸課題に、誠心誠意対処してまいる所存でありますので、議員各位におかれましても、ご支援、ご協力賜りますよう、よろしくお願い申し上げまして、私の所信のいったんとさせて頂きます。