ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 市政情報 > 市のプロフィール > 市長の部屋 > 市長の部屋 > 令和6年2月 市長のひとりごと

本文

令和6年2月 市長のひとりごと

印刷ページ表示
<外部リンク>
記事ID:0040075 更新日:2024年2月1日更新

新年の風景

 

 今年の新年の風景は、例えようのないくらい凄まじいものであった。

 

 今日、トイレトレーラーを被災地に向けて出発してもらった。担当の職員には苦労をかけるが、大河の一滴になろうとも、8万市民の心を支えにして、被災された住民の皆さまの支援に頑張ってきて欲しいと思う。常に明日は我が身と思い、現場の状況や、現場で感じ思ったことをしっかりと記憶に留めてきて欲しい。

 

 私はかつて、東日本の大震災の時、二度ほど現地の被災状況を、相当広範囲に勉強させてもらった経験がある。そのときの記憶が今日まで続いている。 

 我が身の目線で記憶するというのは凄いことであると今でも思っている。つらい嫌な苦しいことは、乗り越えられれば貴重な経験になるが、途中心が折れてしまうことの方が圧倒的に多い。内容が全て違うだろうからから一概に言うことは避けますが、心折れずに頑張って欲しい。今でも朝起きたら「がんばれ、がんばれ、実くん」と自分を叱咤激励している。眠たくなれば、また明日と言い聞かせている。

 

 日が暮れるのが遅くなり、豆まきの節分がもうそこに来ているよ!!

 

 2月 節分 豆まき

 

令和6年2月1日

四国中央市長 篠原 実

市長の顔イラスト