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腹に据える精神
令和7年4月20日、大西賢治の人生で最大のイベントを公職選挙法が開いてくれた。
この四国中央市において参政権を行使し、投票行動を行ったのは2人に1人。残念ながら有権者の約半分がその権利を放棄した。明らかに、けんじの努力不足であると猛省している。「このまちの流れを変える」という志をもって挑んだはずが、その思いが市民・有権者の半分にも届いていない。
更に、「大西けんじ」と書いてその賛意を表してくれた人は5人に1人に満たない。
そして4月28日、残りの人々に思いを伝え続ける4年間の自分との闘いが始まった。
このまちをこよなく愛し、子どもたちに四国中央市の明るい未来をプレゼントするために、市政を善進させるという決して平坦ではない道程である。
共に歩む仲間たちと味わった当選の歓喜から、職場の仲間たちに温かく迎えられた就任の覚悟を経て、山積する難題に立ち向かう日々、腹に据える精神は常に「逆風満帆」。
前から吹いてくる強風を心地良いと思え!そしてその風を全身で受け止め、推進力に変えて力強く前へ進め!と自身に言い続けよう…
令和7年6月1日
四国中央市長 大西 賢治