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令和8年7月 逆風満帆!

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記事ID:0058443 更新日:2026年7月1日更新

自発的社会活動?

 

 市役所市民交流棟の1階に「ボランティア市民活動センター」がある。そのセンターを拠点に活動している高校生ボランティア「ボラ7(セブン)」が集団で懇談のために訪問してくれた。今年度登録した市内外4高校の一・二年生25名のうちの13名が、限られた時間ではあったが、用意した質問を投げかけてくれ、コミュニケーションを図ることができた。

 どの質問も、いい質問ばかりで、自分自身を客観的に見つめなおす良い機会となった。また、これまでは、イベントの際に声掛けをする程度だったので、ボラ7を身近に感じ、高校生目線に近づくことができたような錯覚にも陥った。

 「今までに、どんなボランティアをしたか?」という質問の答えを探そうと自らの人生を振り返ってみたとき、どうも違和感を覚えた。

 というのも、これまであまり自分は「ボランティア」という言葉を意識した活動をしてこなかったように思う。ぼんやりとではあるが、強いて言えば「自発的社会活動」のような感覚の下に、その時々において、PTAや愛護班、自治会や任意団体、或いは公務員という本業の周辺にある様々な活動に、思いを同じくする仲間とともに情熱を傾けてきたつもりはある。

 改めて「ボランティア」という言葉を噛み砕きながら、(1)自主性・自発性、(2)社会性・公共性、(3)創造性・開拓性、(4)無給性・無償性という物差しを当て、記憶を辿った。

 旗持ち・登校指導や見守り隊、深夜補導や青パト、芝刈り・草刈り・海岸清掃・川のゴミ拾い等の環境保全、被災地支援や災害ボランティア、まちおこしイベントや子育て支援活動、地域に飛び出す公務員のこと等々。甦った記憶の中から幾つかをボラ7に紹介してみた。

 それでも、やはり自らの足跡に「ボランティア」という言葉はどうもしっくりこない。それもそのはず、その言葉が広辞苑に掲載されたのは小職が小学校に上がった頃で、そのころはまだ、世間であまり使われていなかった…

 この身が健康である限り、自発的社会活動?は続けたいものだ。

 

 

令和8年6月1日
四国中央市長 大西 賢治

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