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令和8年10月 逆風満帆!

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記事ID:0060108 更新日:2026年10月1日更新

行革甲子園にて

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 行革甲子園は、中村時広愛媛県知事の肝煎りで始まり、会場看板やチラシ、パンフレットなどの題字には、当時の三島高校書道部が揮毫した文字を使ってくれている。当初は県内大会であったものが、隔年開催で平成28年から全国大会として愛媛県が全国の市区町村に呼び掛けて開いている。

 各自治体が、官民共創など創意工夫あふれる行政改革の取り組みを発表し、中村知事をはじめとする5人の審査員が採点して、優秀な団体を表彰している。今回が6回目の全国大会で、79の団体から89の先進事例が寄せられ、書類審査で選考された6団体が会場の松山市民会館でプレゼンテーションを行った。今や、ユーチューブでのライブ配信もしている。

 第1回の行革甲子園は、平成24年度の開催で、折しも小職は行政改革推進係長であった。残念ながら甲子園出場は果たせず、当時は、普段あまり交流の無かった南予の自治体の元気なプレゼンに圧倒されたことを記憶している。

 市役所の仕事では、先進自治体の意欲的な取り組みから刺激を受け、自らの行動変容や組織内イノベーションへのチャレンジに繋げることを大切にしたい。今回大会のグランプリには、「事務処理特例制度でルールを変えよう!~失敗もひとつの成果、まずはやってみよう~」という熊本県山鹿市の業務改善が輝いた。同じ立場の職員のプレゼン手法や仕事に対する意気込みに触れることのできる貴重な機会として、この大会の継続開催は有難いと思っている。

 審査委員長は、元総務省自治財政局長で、一般財団法人地域活性化センター特別顧問の椎川忍氏。小職がかつて薫陶を受けた方で、今も東京の地域活性化センターに本市の若手職員を派遣している。

 「行政だけでできる改革は、ほぼ尽くされている。残されるは、外部の人材と知恵である」という椎川委員長の講評の言葉に、10年ぶりに「共感コメンテーター」の役割で参加した行革甲子園で、またしても大いなる勇気をいただいた。

令和8年10月1日
四国中央市長 大西 賢治

市長イラスト