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ご家庭の省エネと節電について
普段からの省エネは、地球温暖化防止とともに支出の削減にもつながります。家庭でのエネルギー消費でシェアの大きいものは電気で、50%以上を占めています。地球にも家計にもやさしい省エネを心がけてみませんか。
「夏の節電」
- 冷房時は室温を28度程度に調整する。(10パーセント節電効果あり。設定温度を2度上げた場合。)
- すだれやよしずなどで窓からの日差しを和らげる。(10パーセント節電効果あり。エアコンの節電になります。)
- 冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」に変えるなど、冷やしすぎを避け、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないようにする。(1パーセントの節電効果あり。)
- 日中は不要な照明を消す。(5パーセントの節電効果あり。)
- テレビは省エネモードに設定するとともに画面の輝度を下げ、必要な時以外は消す。(2パーセントの節電効果あり。標準から省エネモードに設定し使用時間を3分の2に減らした場合。)
- トイレの温水のオフ機能、タイマー節約機能を利用する。または使わないときはコンセントからプラグを抜く。(1パーセント未満節電効果あり。)
参考資料
家庭向けリーフレット(経済産業省資源エネルギー庁パンフレット) [PDFファイル/609KB]
家庭向け節電メニュー(経済産業省資源エネルギー庁パンフレット) [PDFファイル/1.76MB]
(注記)熱中症などに気をつけて、無理のない範囲でお願いします。
「冬の節電」
- 暖房時は室温を19度程度に調整する。(7パーセント節電効果あり。)
- 窓には厚手のカーテンをかける。(1パーセント節電効果あり。)
- 不要な照明はできるだけ消す。(4パーセント節電効果あり。)
- テレビは省エネモードに設定するとともに画面の輝度を下げ、必要な時以外は消す。(2パーセント節電効果あり。)
- 冷蔵庫の設定温度を「弱」に変えるなど、冷やしすぎを避け、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないようにする。(1パーセント節電効果あり。)
- トイレの温水と便座の設定温度を下げ、不使用時はふたを閉める。(1パーセント未満節電効果あり。)
- 電気製品はリモコンではなく本体の主電源を切る。使わない機器はプラグを抜いておく。(1パーセント節電効果あり。)
経済産業省エネルギー資源庁<外部リンク>
健康状態にあわせて無理なく快適に省エネに心がけましょう。