ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 環境・まちづくり > 環境 > 環境政策 > ご家庭の省エネと節電について

本文

ご家庭の省エネと節電について

7 エネルギーをみんなに そしてクリーンに13 気候変動に具体的な対策を
印刷ページ表示
<外部リンク>
記事ID:0001348 更新日:2023年7月1日更新

 普段からの省エネは、地球温暖化防止とともに支出の削減にもつながります。家庭でのエネルギー消費でシェアの大きいものは電気で、50%以上を占めています。地球にも家計にもやさしい省エネを心がけてみませんか。

「夏の節電」

  1. 冷房時は室温を28度程度に調整する。(10パーセント節電効果あり。設定温度を2度上げた場合。)
  2. すだれやよしずなどで窓からの日差しを和らげる。(10パーセント節電効果あり。エアコンの節電になります。)
  3. 冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」に変えるなど、冷やしすぎを避け、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないようにする。(1パーセントの節電効果あり。)
  4. 日中は不要な照明を消す。(5パーセントの節電効果あり。)
  5. テレビは省エネモードに設定するとともに画面の輝度を下げ、必要な時以外は消す。(2パーセントの節電効果あり。標準から省エネモードに設定し使用時間を3分の2に減らした場合。)
  6. トイレの温水のオフ機能、タイマー節約機能を利用する。または使わないときはコンセントからプラグを抜く。(1パーセント未満節電効果あり。)

参考資料

家庭向けリーフレット(経済産業省資源エネルギー庁パンフレット) [PDFファイル/609KB]

家庭向け節電メニュー(経済産業省資源エネルギー庁パンフレット) [PDFファイル/1.76MB]

(注記)熱中症などに気をつけて、無理のない範囲でお願いします。

「冬の節電」

  1. 暖房時は室温を19度程度に調整する。(7パーセント節電効果あり。)
  2. 窓には厚手のカーテンをかける。(1パーセント節電効果あり。)
  3. 不要な照明はできるだけ消す。(4パーセント節電効果あり。)
  4. テレビは省エネモードに設定するとともに画面の輝度を下げ、必要な時以外は消す。(2パーセント節電効果あり。)
  5. 冷蔵庫の設定温度を「弱」に変えるなど、冷やしすぎを避け、扉を開ける時間を減らし、食品を詰め込みすぎないようにする。(1パーセント節電効果あり。)
  6. トイレの温水と便座の設定温度を下げ、不使用時はふたを閉める。(1パーセント未満節電効果あり。)
  7. 電気製品はリモコンではなく本体の主電源を切る。使わない機器はプラグを抜いておく。(1パーセント節電効果あり。)

健康状態にあわせて無理なく快適に省エネに心がけましょう。

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)