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ご家庭の省エネと節電について

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記事ID:0001348 更新日:2020年9月7日更新

 普段からの省エネは、地球温暖化防止とともに支出の削減にもつながります。家庭でのエネルギー消費でシェアの大きいものは電気で、50%以上を占めています。地球にも家計にもやさしい省エネを心がけてみませんか。

「夏の節電」

  1. 室温28度を心がける。(10パーセント節電効果あり。設定温度を2度上げた場合。)
  2. すだれやよしずなどで窓からの日差しを和らげる。(10パーセント節電効果あり。エアコンの節電になります。)
  3. 無理のない範囲でエアコンを消し、扇風機を使用する。(50パーセントの節電効果あり。除湿運転やエアコンの頻繁なオンオフは電力の増加になる場合もあります。)
  4. 冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」に変え、扉を開ける時間をできるだけ減らし、食品を詰め込みすぎないようにする。(2パーセントの節電効果あり。)
  5. 日中は不要な電気を消す。(5パーセントの節電効果あり。)
  6. テレビは省エネモードに設定するとともに画面の輝度を下げ、必要な時以外は消す。(2パーセントの節電効果あり。標準から省エネモードに設定し使用時間を3分の2に減らした場合。)
  7. トイレの温水のオフ機能、タイマー節電機能を利用する。または使わないときはコンセントからプラグを抜く。(1パーセント未満節電効果あり。)
  8. 炊飯器は早朝にタイマー機能で1日分まとめて炊いて、冷蔵庫や冷凍庫で保存する。(2パーセントの節電効果あり。)

(注記)エアコンの控えすぎによる熱中症などにお気をつけください。

「冬の節電」

  1. 重ね着などをして室温20度を心がける。(7パーセント節電効果あり。)
  2. 窓には厚手のカーテンをかける。(1パーセント節電効果あり。)
  3. 不要な照明はできるだけ消す。(4パーセント節電効果あり。)
  4. テレビは省エネモードに設定するとともに画面の輝度を下げ、必要な時以外は消す。(2パーセント節電効果あり。)
  5. 冷蔵庫の設定温度を「弱」に変え、扉を開ける時間をできるだけ減らし、食品を詰め込みすぎないようにする。(1パーセント節電効果あり。)
  6. 炊飯器は早朝にタイマー機能で1日分まとめて炊いて、保温機能は使用せず、よく冷ましてから冷蔵庫で保存する。(1パーセント節電効果あり。)
  7. トイレの温水と便座の設定温度を下げ、不使用時はふたを閉める。(1パーセント未満節電効果あり。)
  8. 電気製品はリモコンではなく本体の主電源を切る。使わない機器はプラグを抜いておく。(1パーセント節電効果あり。)

健康状態にあわせて無理なく快適に省エネに心がけましょう。