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ごみ収集車内での発火について

12 つくる責任 つかう責任17 パートナーシップで目標を達成しよう
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記事ID:0033171 更新日:2023年2月14日更新

 令和4年12月29日木曜日、「燃やさないごみ」収集中に車両の収集庫内で発火しました。

 スプレー缶、もしくはカセットボンベのガスが使い切らないままごみとして出され、庫内でガスが充満し、庫内の摩擦熱により引火した可能性があります。
 幸い、ごみ収集庫内からの破裂音と発煙に気が付いた作業員の迅速な消火活動により、火は消し止められましたが、一歩間違えば従業員のみでなく、近隣の皆さまにも被害が及んでいた可能性があります。
 過去にも、スプレー缶やカセットボンベ、ライター等が原因と思われる発火が車両内で起こっています。スプレー缶やカセットボンベ等を出される場合は、必ず中身を使い切り穴を開けて出して下さい。
 また、バッテリー類も発火の恐れがありますので、きちんと分別をして「有害ごみ」として出して下さい。

 

 街中を走るごみ収集車の火災事故は、収集を行う従業員をはじめ、市民の方も巻き込む人的被害に加え、建築物等の物的被害、収集車両の損失によるその後の家庭ごみ収集への支障まで、多大な影響を及ぼすことになります。ごみ処理については処分されるまでが排出者の責任となることから、原因となるごみを排出した人が損害賠償責任を問われる事例も発生しています。改めてごみの排出者責任についてご理解とご対応をお願いします。

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